【中国一人旅】陽朔 タワーカルストに囲まれた街〜2019年、広州・順徳・桂林旅⑤〜

こんにちは、管理人のゆーうつ(@NZMBooKs)です。

コロナ禍も長くなってきました。次にいつ海外に行けるのかとウズウズしながら生活しています。今回から2019年12月に行った中国旅行の様子をまとめていきます。

コロナ前の旅行の様子の振り返り用としてですが、コロナ後に中国旅行を検討している人の参考になればなによりです!

旅の概要

中国旅行には五泊の日程で行ってきました。
目的は広州経由で順徳で暮らす叔父に会うことと、桂林で漓江くだりをすることでした。
今回は全て個人手配で行ってきました!

12/9;広州
12/10;順徳
12/11;順徳
12/12;桂林
12/13;広州

今日は桂林から漓江くだりで到着した陽朔の街の様子をお伝えいます。
陽朔、とっても素敵なところなんです。

桂林の南部に位置する風光明美な街。漓江の西岸に位置し、カルスト地形に囲まれた街と知られる。その美しさが広く知られるようになり、観光地としても人気の街になっている。


中国の旅の記録〜陽朔

陽朔 西街

前回、桂林から漓江くだりで陽朔に到着しました。

船着場から中心街である西町へ歩いて向かいます。

街の向こうにタワーカルストが見えます。

近い!まさにカルスト地形の中にできた街という感じです。

逆光になると、水墨画の感じがでます。

そして西街へと入っていきます。

凄くいい雰囲気です!

古い建物も多く、周囲の風景に溶け込んでいます。

そして西街は歩行者天国になっています。

観光客も多く、とても賑わいがあります。石畳の通りも凄く雰囲気があります。

動画です。陽朔に流れるのんびりとした時間が感じられるでしょうか。

陽朔のお洒落なカフェ

西街のエリアにはお洒落な外観のカフェがたくさんありました。

最高ですね。

その中でこちらのカフェに入ります。

和洋折衷ならぬ、中洋折衷という素敵な雰囲気です。

コーヒーを頼みました。

陽朔、とても気に入ったので長く滞在したかったのですが、16:54に高速鉄道に乗って広州に戻らなくてはいけませんでした。

漓江くだりで陽朔に到着したのは13:30頃、駅までは1時間は見積もらなくてはいけないので、2時間程度の滞在でした。

高速鉄道で陽朔から広州南駅へ

陽朔の中心街は高速鉄道「陽朔駅」までは車で約1時間の距離があります。

まずはバス停である「陽朔旅游集散中心」まで行かなくてはなりません。

バイク便でいきました。これまで他の土地では見かけませんでしたが、観光地だからでしょうか?

ちなみにこうしたバイク便も支払いは基本的にウィーチャットペイかアリペイです。

「陽朔旅游集散中心」に到着です。

と、ここでバイクから降りたところ、白タクのお兄さんに声をかけられました。
バス代と同じ20元で駅まで行くから乗らないか、とのこと。

悩みましたが、私の到着後に同じくバイク便で到着した地元の女の子二人組にも声をかけており、彼女たちが乗車するようだったので、大丈夫だろうと思い乗ることにしました。

そして車で陽朔駅へ。

同情したグループの方とは翻訳アプリを通して会話をしました。

なんとチワン族とのこと。広西チワン族自治区に属する桂林・陽朔で、2,000万人弱の人口を擁するチワン族なので、もしかすると珍しくないのかもしれませんが嬉しい出会いとなりました。

国内旅行が好きだとのことで、オススメの観光地を教えてもらいました。

そうして陽朔駅に到着です。高速鉄道が止まるだけあり、大きい駅でした。

ちなみにアリペイで支払おうと思ったら、お兄さんはウィーチャットペイしか持っていないとのこと。この旅を通して感じましたが、圧倒的にアリペイよりもウィーチャットペイの方が浸透している印象でした。

仕方なく現金で。ちなみに同乗していた二人は到着前には既に支払いを終えていて、非常にスマートでした。

この時はがらんとしていましたが、広いホームで繁忙期は忙しい印象です。

16:54の便に乗車します。

ちなみにチワン族の二人は桂林方面に行くということで、ここでお別れです。

ホームからの風景。

ちなみに帰りは一等席を買ってみました。

快適であっという間です。

車内ではこのように速度表示があるので楽しいです

まとめ

以上、陽朔の街の様子でした。

陽朔の街に流れていた時間が忘れ難く、もっと滞在したかったです。
帰りの高速鉄道の中では再訪を決めていました。

次は宿泊をしたい…!

次回は広州で過ごした最終日の様子です!

今回の中国旅は地球の歩き方を参考にしています。広州や桂林の中国南部の情報がまとまった一冊です。

ねづ店長のワンポイントアドバイス

予想していなかった街に心を惹かれるなんて、まさに旅の醍醐味だね。

たくさんの街を訪ねながら、心の中に忘れられない情景を積み重ねて豊かに生きていけるといね。

【更新】
次の記事はこちらから

中国記事一覧

【中国一人旅】広州で地下鉄乗ったり飲茶を食べて街を歩いてみた〜2019年、広州・順徳・桂林旅①〜

【中国一人旅】仏山市順徳で中国を感じる・ミルクプリンが絶品!〜2019年、広州・順徳・桂林旅②〜

【中国一人旅】広州→桂林 高速鉄道の旅、水墨画の街を散策する〜2019年、広州・順徳・桂林旅③〜

【中国一人旅】漓江くだり 桂林から陽朔へ〜2019年、広州・順徳・桂林旅④〜

【中国一人旅】陽朔 タワーカルストに囲まれた街〜2019年、広州・順徳・桂林旅⑤〜

【中国一人旅】広州最終日 旅のまとめ〜2019年、広州・順徳・桂林旅⑥〜